Le:self Yoga

体がゆるんでいればイライラしない?

南アフリカで戦争神経症の治療を行なっていたウォルピ(Wolpe, J)という人がいます。

彼は「逆制止の原理」というのを述べています。

これは、「人間はリラックスした状態と不安な状態とを同時には味わえない。」という原理です。

みなさん、自分に置き換えて考えてみましょう。

どうでしょうか?

仕事が多すぎてイライラして仕方がない。

でも、気持ちはとってもリラックスして、体がゆるんでいる。

この写真を見ても、そんなことはあり得なさそうですよね。

反対にいえば、体がゆるんだ状態でイライラすることも難しいということなのです。

ウォルピ(Wolpe,J)はこの原理を用いて、

不安な気持ちやイライラが出てきたときに、真逆の安心・リラックスできる反応(拮抗反応)を起こすことができれば、不安やイライラは少なくなると考えたのです。

そのために用いたのが、漸進的筋弛緩法という筋肉をにぐっと力を入れて一気に抜くことを繰り返し、

筋肉を緩めるという体にアプローチする方法でした。

実は、日常で私たちはこの方法を自然と使っていることが多いことに気づいていましたか?

例えば、大勢の前でスピーチするので緊張するとき、あなたはどうしますか?

「深呼吸して気持ちを落ち着かせます。」

そんな方は多いのではないでしょうか?

これは心を落ち着かせるための、根拠のある方法なのです。

しかし、厳密に言えば、

深呼吸した時に自分の体がゆるんでいるなぁという感覚に気づけた方がより緊張から解放されるということはいえますが・・

カウンセリングかヨガか

私もこれまで多くのクライエントさんと出会ってきましたが、カウンセリングのみで、変化していく方もたくさんいます。

しかし、体にアプローチする方が変化しやすいかもしれないと思った方も本当にたくさんいました。

そういうクライエントさんとは、
一緒に呼吸法をやってみたり、
ストレッチをしてみたり。
時にはそっと背中をさすることをしてみたり。

カウンセリングを行う中でそういう時間を過ごしてきました。

ヨガは、私がカウンセリングでやってきた、呼吸、ストレッチ、背中をさするというようなものを全て含んでいるように思います。

そこに加えて、瞑想も含んでいたりするので、マインドフルな感覚を体に染み込ませていくにもとっても良いはずです。

会話をするだけがセラピーではなく、

クライエントさんにあったものを柔軟に取り入れていくことこそが、セラピーであると思っています。

Le:self Yoga

そんなことから、私はこのカウンセリングルームに

ヨガ講師のaocchi先生をお呼びすることを決めました。

aocchi先生は、とても明るくあったかい方。

でも理論にも精通していらっしゃって、ヨガがどう心と身体に効いてくるのかもとってもよくご存知の先生です。

(詳しいご紹介はまた後日させていただきますね。)

Le:selfでのヨガは、

ダイエットするために、たくさん動いて消費するぞ!

というヨガではありません。

食に向かう心をゆっくり丁寧に作り上げていくYoga。

そんなヨガを今、aocchi先生とたくさんお話ししながら一緒に作らせてもらっているところです。

開催の際には、当HPにてお知らせしますので、楽しみにお待ちくださいね。

よろしくお願いします。

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